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茶道とお菓子


茶道で使われるお菓子には多少決まり事があります。季節感をお菓子で表現したり、茶席・茶事によって決まり事があったり、飲むお茶の種類(濃茶、お薄)で決まったりします。
それから使わない方がよい、とされているお菓子もあるんです。一つは匂いの強いもの。これは茶席でお香を焚く関係で、お菓子の匂いが繊細なお香の匂いを消してしまうからなんですね。
それから音が出るもの。固いせんべいなんかは音と匂い両方に当てはまってだめなんです。紙に包んであるお菓子もカサコソと音がするので茶席ではあまり使いません。
お香の繊細な香りや立ち上る抹茶の香り、釜鳴りという湯の滾る音や茶筅を振る清々しい音などが、様々な道具と同格に茶席を構成しているからです。


   
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